駿河湾のオフショアシイラ遠征

あおりん

2015年09月09日 13:11

9月6日 (日) 小潮

オンスタックルさん主催のラウンドトリップ等のイベントで、参加者からの「ワインドでシイラ釣ってみた~い!」という声に応えて、、静岡県の駿河湾沼津沖でのオフショアシイライベントを企画していただきました。


「オフショアみんなでワインド 2015シイラの陣」


またとない機会でしたので、もちろん参加させていただきました

というものの、シイラを釣るのは初めて(以前、沖波止からボウズをくらってますが…)、もちろんオフショアは初めてということで、他の方々に迷惑をおかけするのではないかと、少し不安もありました。


前日の深夜に出発、途中、休憩を取りながら4時過ぎに渡船場所に到着しました

天気予報では昼頃から雨予報でしたが、この時間は雨は降っておらず、微風でベタ凪です。

5時に出船、シイラの付き場を探します。


しばらく走ると、潮目と流れ藻等、いかにも付いていそうなポイントがありました。

船長の「やってよー!」という声とともに、皆で一斉にキャストしてワインドスタートです♪

オンスタックルの大将、軍曹さん、うららさんのアドバイスをいただきながら、ひたすらシャクっていると「ガッツーン!」とヒット!

ガンガン引くし、バンバン跳ねます






91㎝のデコッパチ、雄シイラでした。


これが万力と呼ばれるシイラの引きか~!

面白い!


一匹が釣れると、それについてきた群れが先を争ってマナティーを喰ってきます。

あちこちでロッドが曲がって船中はお祭り騒ぎとなりました。


なかでもオンスタックルの大将はバンバン掛けていきます。

大将が連れてきた群れに投げ込みますが、自分のマナティーを追ってきますが、なかなか喰ってこない

同じようにシャクっていても、大将と自分のマナティーの動きを比べると、動きのキレが全く違います。

それでも活性の上がったシイラは、ヘタレな動きの自分のマナティーにも掛かってきてくれます。


マグロのボイル、悠々と船下を泳ぎ過ぎるマンタ、船にまとわりつくサメなど、駿河湾のポテンシャルの高さを感じます。


バラシが多かったため、貫通を重視してフックの軸を一段細いモノに交換すると、バラシは無くなりました。

後半、ようやくシャクリパターンが分かってきて、なんとか二桁達成できました






今回の遠征、皆でワイワイとシイラワインドを楽しむことができて、本当に参加して良かったです。

この楽しいイベントを企画していただきましたオンスタックルのスタッフの皆さま、同船させていただきました参加者の皆さま、凄く楽しかったです


ありがとうございました!


また来年、行きましょうね!


ちなみに陸上がりして帰途につくと、ポツポツと雨が降りだして、暫くすると土砂降りになりました

大きな災害が起きないことを願います。



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